クラウドクレジットのロゴは3色
クラウドクレジットのロゴが新しくなっていました。
とりあえずはロゴを見てみましょう。
投資の流れを、種を蒔いて水をやって実りを収穫するを農業に見立てて、作物をモチーフにしたロゴのようです。またみっつの作物はそれぞれ「志」「野望」「活気」を表しています。
クラウドクレジットは、開業当初から経済的リターンと社会的リターンの両立を目指す投資や融資を世界中で行っています。お客様の資産形成に貢献するだけでなく、日本と世界のお金の流れを変え、貧困層支援や教育問題など社会的な課題の解決や世界経済の成長も促しています。投資家・投資先・クラウドクレジットが三位一体で成長していく場は、「作物を収穫していく田畑のようなところ」だと考え、新しいコーポレートロゴを作成いたしました。
三位一体で成長する場は、収穫祭のように非常に活気に満ちていて、賑やかな一方で大切なお金を使う場という尊い場でもあります。これは、クラウドクレジットが闊達な若い会社と、金融プロフェッショナル集団という二面性を持ち、志と野望と活気、 そしてプロフェッショナリズムに満ちている会社であることを表しています。
引用元:クラウドクレジット、事業発展に伴いロゴをリニューアル
色違いロゴの使い分け
メインのロゴは黒ですが、その他に水色とオレンジ色のバージョンがあります。
水色(コーポレートロゴ)
この水色バージョンのロゴはコーポレートロゴです。
水色なのは作物を育て続けるために必要な水や青空をからきていて、持続性を象徴しています。
このマークはクラウドクレジットのサービスではなく、会社自体のお知らせなどの時に使われています。実際にロゴリニューアルのプレスリリースの右上には、この水色のロゴが書かれていました。
オレンジ(サービスロゴ)
オレンジバージョンのロゴはサービスロゴです。
色がオレンジなのは「実り、収穫、収穫祭」を連想させているようです。
次回以降のファンド満期報告など、投資型クラウドファンディングのサービス自体に使われていくでしょう。
ロゴ変更後の違い
ロゴが変わったからと言ってサービス内容が特に変わることはないでしょう。
しかし、今回のプレスリリースで「社会インパクト投資」への言及をしていたり、最近のファンドのラインナップを見てみると、より社会性の強いファンドに注力していくことが予想できます。
クラウドクレジット自体が海外案件がメインで資金需要旺盛な国の中でもフロンティア国と呼ばれるような国へ融資が多いので、最終貸付先が貧困層であったり農業関連であったりするため、自然と社会性が強いものが多くなっています。
他社と差別化してより広範な人たちから資金を集めるためにはアピールできる部分からアピールしているのかもしれません。
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