dポイントで投資する方法【フロッギーからマネックスに移行した理由と、楽天ポイントとの決定的な違い】

ポイント投資
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💡 dポイント投資ならではのメリットがあります

楽天ポイントで投資できない期間限定ポイントも、
dポイントなら投資に使えます。

  • 楽天ポイント投資は通常ポイントのみ対応で期間限定ポイントは使えない
  • dポイントはフロッギー・マネックスともに期間限定ポイントが使える
  • フロッギー:100ptから個別株が買える・投資の入口として使いやすい
  • マネックス証券:投資信託×手数料なしでポイントを積立に組み込める

「dポイントが貯まっているけど使い切れていない」という方、多いと思います。特にキャンペーンや特典でもらった期間限定ポイントは有効期限が短いせいで、気づいたら失効していた、というのがよくあるパターンです。

dポイントを投資に使う最大の理由のひとつが、この期間限定ポイントを投資に回せる点です。楽天ポイントで同じことをしようとすると、実は壁があります。楽天証券のポイント投資は通常ポイントのみ対応で、期間限定ポイントは使えません。ここがdポイント投資の大きな優位点です。

この記事では、フロッギーで個別株投資から始めて今はマネックス証券での投資信託購入をメインにしている自分の経験をもとに、それぞれの特徴と使い分けを書きます。

dポイントの種類を確認する

dポイントには2種類あります。まずここを押さえておくと話がわかりやすくなります。

通常ポイント

有効期限:最後のポイント獲得から48ヶ月

使える場所:投資・ショッピング・交換など幅広い

→ 使い道に困らない

期間・用途限定ポイント

有効期限:短い(キャンペーンにより異なる)

使える場所:限定的(コンビニ・d払い加盟店など)

→ 失効しやすいのでここが問題

キャンペーンや特典でもらうdポイントのほとんどは期間・用途限定ポイントです。有効期限が短くて使える場所も限られるため、コンビニでなんとなく使い切るか失効させるか、という状況になりがちです。これを投資に回せるのがdポイントの強みです。

楽天ポイント投資との決定的な違い

dポイント投資の話をする前に、楽天ポイント投資との比較を整理しておきます。楽天ユーザーの方はこの違いを知っておくと判断しやすくなります。

楽天ポイント投資の制約

  • 通常ポイントのみ対応。期間限定ポイントは使えない。
  • 楽天ポイント運用(疑似体験)も期間限定ポイントは対象外。
  • SPUキャンペーンで大量に付与される期間限定ポイントは投資に回せない。

dポイント投資の強み

  • 期間・用途限定ポイントもフロッギー・マネックス証券の両方で使える。
  • キャンペーンでもらったポイントをそのまま投資に流すサイクルが作れる。
  • 失効を防ぎながら資産として残す選択肢になる。

楽天経済圏のユーザーにとって「期間限定ポイントの処理」は長年の悩みです。dポイントはこの点で優れていて、失効しそうなポイントをそのまま投資信託の購入に回せます。楽天ポイントを持っている方でも、dポイントを別途活用する理由がここにあります。

dポイントで投資できる場所

2026年3月時点でdポイントを使って投資できる主なサービスです。

サービス 投資できる商品 最低利用 期間限定
ポイント
マネックス証券 投資信託のみ 100pt ✅ OK
日興フロッギー 個別株・ETF・REIT 100pt ✅ OK
大和コネクト証券 単元未満株・投資信託 1pt ✅ OK
dポイント運用
(ドコモ公式)
ポイントのみで運用
現金化できない疑似体験
100pt ❌ 不可

この記事では実際に使っているフロッギーとマネックス証券に絞って話します。大和コネクト証券も対応していますが、ポイント充当の手順が「先に現金で注文→後からポイント充当」という形式なので少し特殊です。まず試すなら上の2つの方がシンプルです。

フロッギーから始めた理由と使ってみた感想

dポイント投資を始めたのはフロッギー(日興フロッギー+docomo)でした。理由は「100円から好きな個別株を買える」というのが面白そうだったからです。

通常の株式投資は1単元(100株)単位が基本で、たとえばトヨタを買おうと思えば数十万円が必要です。フロッギーは金額指定で「1,000円分だけ」という買い方ができるため、現金をほとんど使わずにdポイントだけで気になる銘柄を試せる、という入り方ができました。

フロッギーで良かったこと

  • 100ptから個別株が買えるので心理的なハードルが低い
  • 買い手数料が100万円まで無料(手数料を気にしなくていい)
  • 期間・用途限定ポイントもそのまま使える
  • 気になる銘柄を少額ずつ試しながら株の動きを学べた
  • 記事を読むだけでdポイントが3pt貯まるコンテンツもある

フロッギーで気になったこと

  • 売るときに0.5%の手数料がかかる(500円ごとに1pt還元されるので実質0.3%だが)
  • 指値やリアルタイム注文ができない(翌営業日の始値で約定)
  • 月50,000ポイントの上限がある
  • 100株未満は株主優待の対象外になる銘柄がほとんど

売り手数料の0.5%は地味に効いてきます。長期保有した後の出口コストとして意識しておく必要はあります。それでも、個別株を気軽に試したい・投資の勉強をしながらポイントを活用したい、という方にはフロッギーはよくできたサービスです。今も口座は残していて、個別株を試したいときに使うことがあります。

マネックス証券に移行した理由

今のdポイント投資のメインはマネックス証券での投資信託購入です。なぜ移行したかというと、ポイントを投資信託の積立サイクルに組み込みたかったからです。

フロッギーで個別株を少額購入していた頃は、正直あまり投資として機能していませんでした。気になる銘柄を100円・200円と買い集めても、金額が小さすぎてポートフォリオとしての意味を持ちにくかったんです。

2024年9月からマネックス証券でdポイントによる投資信託購入が始まり、dカード積立との組み合わせができるようになりました。現金での積立でdポイントが貯まり、その貯まったポイントをスポット購入に回す、というサイクルが作れたことで、ポイントが投資の流れに自然に組み込まれるようになりました。

マネックス証券でdポイントを使う流れ

① dアカウントとマネックス証券口座を連携
② 投資信託のスポット購入画面で「ポイントを使う」を選択
③ 1ポイント=1円として充当(全額・一部利用が選べる)
④ 期間・用途限定ポイントもそのまま使える

マネックス証券で良かったこと

  • 投資信託の売買手数料が無料なので出口コストを気にしなくていい
  • eMAXIS SlimなどNISAでも使える低コスト投信に充当できる
  • dカード積立でポイントを貯めて→そのポイントをスポット購入に使うサイクルができた
  • 期間・用途限定ポイントを100ptから使えて失効を防ぎやすい
  • 投資信託なので個別株と違い毎日値動きを追わなくていい

マネックス証券で気になること

  • 投資信託のみ対応(個別株・ETFへのポイント利用は不可)
  • 積立買付にはポイントを使えない(スポット購入のみ)
  • 月50,000ポイントの上限がある

「個別株は買えない」という点は最初少し気になりましたが、むしろポイントで個別株を細切れに買うより、インデックスファンドにまとめて充当する方が今の投資スタイルに合っていると感じています。

フロッギーvsマネックス 比較と使い分け

比較項目 日興フロッギー マネックス証券
投資できる商品 個別株・ETF・REIT 投資信託のみ
買い手数料 100万円まで無料 全額無料
売り手数料 0.5%(実質0.3%) 原則無料
期間限定ポイント ✅ 使える ✅ 使える
月の利用上限 50,000pt 50,000pt
積立との連携 なし ✅ dカード積立と連携
向いている人 個別株を試したい
投資入門層
投信積立メインで
コスト重視の人

💡 使い分けの目安

「dポイントで個別株を試してみたい」「投資の勉強がてら使いたい」→ フロッギー
「インデックス投信に充当したい」「売り手数料をかけたくない」「期間限定ポイントを失効させたくない」→ マネックス証券

期間限定ポイントはどう使うか

dポイントで一番もったいないのが期間・用途限定ポイントの失効です。有効期限が短くて使える場所も限られる。そのまま使うと価値が落ちるし、コンビニで使い切るだけというのも少し惜しい気がします。

投資に回す選択肢はその問題への答えのひとつです。フロッギーもマネックス証券も期間限定ポイントに対応しているので、100ポイントから投資信託の購入や個別株の買い付けに使えます。

⚠️ 有効期限が近いポイントから優先的に使われます。ただし残高と有効期限はdポイントのアプリで定期的に確認しておきましょう。気づかないうちに失効しているのが一番もったいないです。

フロッギーでも期間限定ポイントが使えますが、売り手数料0.5%がかかる点を考えると、純粋なポイント活用という観点ではマネックス証券で投資信託を買う方がコスト効率が良いです。出口コストがない分、ポイントがそのまま資産に変わります。

繰り返しになりますが、楽天ポイント投資では期間限定ポイントはそもそも使えません。dポイントを持っているなら、この点でdポイント投資を選ぶメリットがあります。

dカード積立でポイントを貯めるサイクルを作る

マネックス証券を使うなら、dカード積立もあわせて設定するとポイントがまとまって貯まります。

dカード積立のポイント還元率(2026年3月時点)

dカード(通常) 月5万円まで:1.1%還元
5万円超過分:0.2%還元
dカード GOLD NISA口座:金額によらず1.1%還元
dカード PLATINUM 最大3.1%還元

毎月の積立でポイントが貯まり、そのポイントをまたスポット購入に回す。このサイクルができると、ポイントが投資の流れに自然に組み込まれます。積立額が大きいほどこのメリットも大きくなります。

ただしdカード GOLD(年11,000円)やPLATINUM(年33,000円)の年会費との兼ね合いは計算してから判断してください。毎月の積立額が少ない場合は通常のdカードで十分です。

まとめ

📌 dポイント投資 まとめ

楽天ポイントとの一番の違い 期間限定ポイントも投資に使えること
個別株を試したい → 日興フロッギー(100ptから・買い手数料無料)
投信積立中心・コスト重視 → マネックス証券(売り手数料なし・期間限定OK)
ポイントを貯めるサイクルを作りたい dカード積立(マネックス)でポイントが貯まり続ける
筆者のメイン マネックス証券で投資信託のスポット購入に充当

フロッギーは「dポイントで投資の入口を作る」には本当によくできたサービスです。気軽に個別株を試せて投資への関心が広がりました。今はマネックスをメインにしていますが、投資スタイルが変わったのに合わせて使い方が変わったというだけで、どちらが正解という話ではありません。

dポイントを持て余している方は、まず100ポイントから試してみるのが一番早いです。期間限定ポイントが溜まっているなら、失効する前にマネックス証券のスポット購入に充てるのが手間も少なくおすすめです。

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※本記事の情報は2026年3月時点のものです。ポイント還元率・手数料・サービス内容は変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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