不動産投資の代わりにソーシャルレンディングに投資しよう

ソーシャルレンディング
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投資の王道は不動産

もっともメジャーで歴史のある投資として不動産投資があります。元来農業国家だった日本においては土地を持っていることは毎年お米を生み出せることで究極の資産と言われてきました。

現代では米の生産量で資産の価値を決めませんが、不動産投資は安定性、収益性、相続などの税金面、とても有力な投資として多くの投資家や富裕層が取り組んでいます。

不動産は最も信頼される資産

不動産が投資対象としての魅力は現物であることで、なくならないことです。

例えば株や債券は投資対象の企業があります。今現在は好調な経営状態でも50年後はどうでしょう。もしかしたら相変わらず好調かもしれませんが、破産などをしている確率も十分あります。

これに対して不動産、特に建物ではなく土地の部分は10年後も100年後もなくなりません。そしてなくなりさえしなければビルを建てるなり駐車場にするなりして活用できる可能性が十分にあります。

不動産は長い目で見た時に価値がとても安定している資産なんです。

そのため不動産を担保に入れれば、銀行などは比較的簡単に資金を融資してくれます。土地は会社などと違って夜逃げしたりはできないからです。

不動産投資の手段としてのソーシャルレンディング

不動産投資はハードルが高い

不動産は上に書いた以外にも魅力的な商品であることは間違いありません。

しかしいざ個人が投資しようとしたときにそれを阻むものがあります。それは投資金額です。いざ不動産を買おうとすると数百万〜数億円必要になります。

普通そここまでお金を持っている人はいないのと、持っていたとしても数多くの金融商品がある中で、不動産市場のひとつの物件だけにつぎ込むのはあまりにもリスクがあります。

さらに現在は不動産価格自体が高く、物件購入時には5%を超える利回りを得られたとしても、家賃の下落や修繕、さらに空室になるリスクなどを抱えていてなかなか手を出しづらい状況あります。

代替手段としてのソーシャルレンディング

通常の不動産投資はある程度の資金と覚悟が必要なものですが、もっと手軽に不動産に投資することができます。それがソーシャルレンディグです。

購入金額が高くなりがちな不動産を購入するときには多くの場合、どこかからお金を借りて買うことになります。ソーシャルレンディングで扱う不動産の案件の多くは不動産を担保に取り、投資資金を貸し付けることで間接的に不動産に投資することができます。

この利点は不動産の高いリターンを得ながらも、不動産投資がうまくいかなくなっても担保を売却することで損失を限定することです。1万円や10万など比較的手を出しやすい金額で投資ができるため、ひとつの物件ではなく複数の物件に分散させるればよりリスクを低くすることができます。

不動産投資を超えるソーシャルレンディングの条件

不動産投資をするときに様々な物件があって投資が成功しやすい物件と損をしやすい物件があるのと同じように、ソーシャルレンディングにおいても不動産投資を超える案件と投資しなくてもいい案件があります。

良い不動産案件の条件

不動産系のソーシャルレンディングで投資する際に私が決めている条件は3つあります。

利回り6%以上
担保がある
信用できる運営会社

まず利回りが6%以上の案件です。6%を下回るものであったらRIETに投資しするのとあまり変わりません。それどころか審査をされている分RIETの方が安心感があるかもしれません。

次に担保があることです。不動産投資の一番良いところは最後は不動産を売ってしまうことで投資資金を回収できるところです。これは守りましょう。

そして自信のお金をあずけるならばある程度の実績があり、会社として信頼がおけるものに投資しましょう。あまりに新しい会社は不正などのリスクが潜んでいるかもしれません。

以上の条件を守って、複数の案件に分散させておけばかなり安心して投資をができるでしょう。

 

最後にいくつかおすすめの不動産案件を扱っているソーシャルレンディング会社を紹介します。気が向いたら覗いてみてください。

このほかにもSBIソーシャルレンディングやロードスターキャピタルは不動産系の案件が豊富です。

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